幼児食インストラクターとは?取得メリットや資格取得方法について解説します!

幼児食インストラクターとは?取得メリットや資格取得方法について解説します。幼児食
幼児食

幼児食は、子どもの身体の成長だけではなく、心の成長にも繋がる大切な食事です。
離乳食を卒業してから大人と同じ食事を摂取できるようになる大切な準備期間。しかし、離乳食に比べて幼児食の情報は少なく、アドバイスをしてくれる人も少ないというのが現状です。
幼児期の子どもにどのような食事を与えればよいのか、栄養のバランスは、病気のときは、と悩むお母さんは多いのではないでしょうか。
そのような悩みに応えられるのが幼児食インストラクターです。

今回は、幼児食インストラクターの概要と取得メリット、学習内容や資格の取得方法について詳しく解説していきます。

幼児食インストラクターとは

幼児食のスペシャリストを証明する資格

幼児期の子どもたちの食事には、むら食い、小食、食べすぎ、遊び食べ、好き嫌いなどのほか、病気やアレルギーなどお母さんたちを悩ませる問題が数多くあります。
これらは味覚の発達、脳や体の発育、生活習慣病などさまざまな影響を及ぼしますが、幼児食は離乳食と比較すると情報も相談する場所も少ないために、悩んでいてもどうしたらよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

このようなとき、これらのあらゆる悩みを解消できるのが幼児食インストラクターです。
幼児食インストラクターは、幼児食の基礎知識をはじめ、幼児期の食事、栄養と代謝、食物アレルギー、病気のときの食事に関する職業能力を身につけたスペシャリストです。

一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)が認定している民間資格となります。

幼児食インストラクター資格が活かせる場面やメリットは?

幼児食インストラクターの資格は仕事や家庭で活かせますので、取得するメリットは数多くあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

仕事でのメリット

  • 保育に携わる仕事で活かす:保育士や幼稚園教諭の場合、幼児に対するケアだけでなく、保護者からの相談に的確なアドバイスができるようになります。
  • 飲食店などで活かす:子ども用メニューの開発などに資格と知識を活かせます。
  • 開業に活かす:講師として働いたり、自宅で料理教室を開講したりと気軽に開業することも可能です。

家庭でのメリット

  • 子どもの食習慣が変わる:遊び食べや好き嫌いなどが解消できます。
  • 食事の時のイライラが解消される:子どもの行動理由が理解できるためイライラが解消され、食事の時間がより楽しくなります。
  • 幼児食づくりに自信が持てる:正しい知識や実践方法が身につきます。
  • 成長に合わせた食事のポイントがわかる:成長の段階に合わせた食事のポイントがわかり、最適な食行動を身につけることができます。
  • 病気のときも慌てず対応ができる:症状に合わせたケアや料理がわかるようになります。
  • 食物アレルギーに対応できる:基礎知識と対処方法がわかるようになるため、アレルギーに対して正しい対応ができるようになります。

幼児食インストラクター資格の取得方法は?

認定カリキュラム履修後、試験に合格する!学習内容を紹介!

幼児食インストラクターの資格は、認定カリキュラム履修後、試験に合格することで取得できます。

ここでは、試験に向けてどのようなことを学ぶのか、認定校であるキャリアカレッジジャパンの通信講座幼児食インストラクター資格取得講座」で用いられている3ヶ月のカリキュラムを例にしてご説明します。

(1) 幼児食の基礎知識
まず、この資格の基本である「幼児食とは何か」という概論から学び、「離乳食と幼児食の違い」や「幼児食と食育」についても理解を深めていきます。
概論を学んだら次のステップとして、身長や体重、エネルギー量、咀しゃく力、手と口の協調運動など、幼児期の発育や発達についても学びます。

さらに、幼児食づくりの基本や献立の作り方目安量や食材の切り方おやつの基本や食事環境などのほか、遊び食べや好き嫌いなど幼児期の食事の悩みについても基礎知識として取り上げています。

(2)幼児食の前期・後期の食事
次の段階の概論として、幼児食移行期・幼児食前期・幼児食後期に分類し、それぞれの時期の食事のポイントを学びます。
さらに生活リズムのポイントをおさえることで、子どもに合わせた幼児食を作ることができるようになります。

その後、「栄養素と食品の分類」「食事バランスガイドと食事量の目安」などを学ぶことで自信をもって幼児食の献立を作ることができます。

(3)病気の時の食事・食物アレルギー
幼児期の子どもは発熱、嘔吐、下痢など体調を崩すことがよくあります。
また、子どもによっては鶏卵や乳製品のほか、さまざまな食物アレルギーが出る場合もあるでしょう。

そのような症状のときの対処法や食事のさせ方、アレルギーが出た場合の適切な対応など、正しい対処法を学ぶことで幼児一人ひとりに対応できる実践力を身につけます。

以上が、JADPが認定しているカリキュラムとなります。

試験申し込みから資格取得までの流れ

上記で紹介した、JADP認定教育機関の全カリキュラムを受講後、試験に合格することで資格取得となります。

試験主催元の一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)ホームページの「検定試験申し込み」よりお申し込みください。
必要事項を入力し申し込みのうえ、認定校の教材に同封されている振込用紙にて受験料をお支払いください。

協会より試験問題が送られてきますので、自宅での受験が可能です。
協会が答案を受付後、約1ヶ月で合否結果が送られてきます。

参考:一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)

幼児食インストラクターの試験情報

受験資格JADP認定の全カリキュラム修了者
受験料5,600円(税込)
試験日程
会場
日程:随時
会場:在宅にて受験可能
出題範囲・幼児食の基礎知識
・幼児期の食事
・栄養と代謝
・病気のときの食事
・食物アレルギー
合格基準得点率70%以上

幼児食インストラクターと幼児食アドバイザーの違いとは?

どちらも幼児食の知識や実践方法が身につく!

幼児食インストラクターと似た名称の『幼児食アドバイザー』という資格があります。
認定講座では基礎知識から始まり、病気や食物アレルギーの対処法、献立作成、幼児向けの食育にいたるまで幅広く学ぶことができます。

幼児食インストラクター同様に、幼児食についての知識や実践方法が身につきますので、幼児食アドバイザー資格取得後は仕事や家庭に活かすことができます。

資格取得方法に違いがありますので、下記にまとめました。
・資格認定団体:一般社団法人 母子栄養協会
・講座名:幼児食アドバイザー養成講座
・取得方法:
団体が実施する講座を受講し、自宅で調理課題と筆記試験を受け、課題を提出します。
約3週間で合否判定がおこなわれ、合格すると「資格認定証(ディプロマ)、認定バッジ、指導ツール1枚」を取得することができます。
参考:一般社団法人 母子栄養協会

まとめ

今回は、幼児食インストラクターの概要や学習内容、試験情報などを紹介してきました。
資格を取得することで、仕事や家庭において多くのメリットがあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
幼児食について、年齢別の実践方法など詳しく知りたい方は以下ページをご参考にしてください。

資料の取り寄せは無料ですので、まずは資料をご覧のうえ、資格取得を検討されてみてはいかがでしょうか。
Check!>>幼児食インストラクター講座はこちら【資料請求 無料】

タイトルとURLをコピーしました