マクロビオティック関連のおすすめ資格は?比較のポイントも紹介します!

マクロビオティック関連のおすすめ資格は?比較のポイントも紹介します!マクロビオティック
マクロビオティック
このページの監修者
FONTE編集部

食や栄養は年齢やそれぞれの状況に応じて必要な栄養や食べ方が異なるもの。ご自身やご家族のためにより良い食生活を送ろうとしている方に食に関する学び情報をわかりやすく発信して少しでもお役に立てれば幸いです。

今回はマクロビオティックに関する資格をご紹介します。
マクロビオティックは食事法やレシピなど、日々の健康や美容とも関連が深い知識を学ぶことができると最近では人気の資格でもあります。
さまざまある資格から、おすすめの7つの資格をピックアップしましたので、取得の検討や比較する際に参考にしていただけると幸いです。

マクロビオティックの資格とはどのような資格?

マクロビオティックの基礎からレシピなどを学ぶことができる

マクロビオティックの資格とは、マクロビオティックを実践するための基礎知識や、食事法や料理の実践ができるスキルなどがあることを証明する資格です。

マクロビオティックとは、日本で提唱された食を基本とする健康への実践法のことです。
日本で考えられた実践方法ですが、欧米を中心に人気が広がり、海外のアーティストや有名人などが実践していることで、近年、日本でもとても人気になっている健康法のひとつです。

どの資格も、食に関する実践方法が学習の中心になっています。
料理やレシピに関する知識を学ぶことができるため、日常の家庭などにも活用しやすい知識を学べる資格が多いことが特徴になっています。

マクロビオティックの資格の比較ポイントは?

資格取得までの期間や学習内容を確認!独学取得が可能な資格も!

マクロビオティックに関する資格は数多くあり、学べる内容もさまざまです。
資格の取得を考えた場合、どのような内容を学べるのかを比較することはもちろんですが、取得までの期間なども大きく異なりますので、比較するポイントのひとつとなります。

今回ご紹介する資格も2日~1年と取得までの期間も大きく異なることから、どの程度学習への時間をかけたいかにもより比較することが大切になるでしょう。
指定講座がなく、独学によって取得ができる資格もご紹介していきますので、比較の際には参考にしていたけると幸いです。

マクロビオティックのおすすめ資格一覧

マクロビオティックセラピスト

マクロビオティックセラピストの資格は、一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)が資格認定している民間資格になります。
資格の取得には資格のキャリカレが開講している指定講座の「マクロビオティックセラピスト資格取得講座」を受講し、資格試験に合格することで資格取得ができます。
通信講座による学習であることと、資格試験も在宅での受験が可能ですので、比較的どなたでも取得がしやすい資格になっています。

マクロビオティックセラピスト資格取得講座では、マクロビオティックの基礎からスタートし、栄養学や食材についての知識を学びます。
さらに、美容効果があるレシピやさまざまな疾患に効果的な健康改善のレシピなど、実践的な食事療法(食餌療法)まで学ぶことができるカリキュラムとなっています。

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マクロビオティックA級・S級(A級プログラム・S級プログラム)

マクロビオティックA級・S級の資格は、一般社団法人 国際食学協会(IFCA)が資格認定している民間資格になります。
資格を取得するには、認定団体の国際食学協会と提携先であるヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」で開講されている「マクロビオティックA級・S級プログラム」を受講し、検定試験に合格後、国際食学協会に登録することで資格証明書が授与されます。
A級プログラムは入門課程となっており、専門課程であるS級プログラムについては、A級を取得してからでないと受講・取得はできません。

入門課程であるマクロビオティックA級プログラムは、基本の学習期間が1年間となっています。
プログラムの内容は、マクロビオティックの基礎や食材など学ぶ理論カリキュラムと、それぞれの季節に応じたレシピを学べる実習カリキュラムに分かれており、理論と実践の双方が充実したプログラムとなっています。
S級プログラムでは、さらに専門的なカリキュラムが用意されています。

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クシマクロビオティックス・コンシェルジュ

クシマクロビオティックス・コンシェルジュの資格は、Kushi Macrobiotics International(KMI)が認定している民間資格になります。
プログラムは2日間で10時間の理論講座のみとなっており、理論プログラムに特化した内容となっています。
プログラムの内容はマクロビオティックスの基礎理論を体系的に学べ、初心者にもわかりやすくなっていることが特徴です。

プログラムの創設者である久司道夫氏は、アメリカ、ヨーロッパなど世界でもマクロビオティックスの普及・教育をおこなっており、過去70年以上におよぶ教育活動の実績がクシマクロビオティックス・コンシェルジュのプログラムにも取り入れられています。

マクロビオティックコンサルタント

マクロビオティックコンサルタントの資格は、一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA)が認定する民間資格となっています。
資格の取得には、認定講座であるフォーミーが開講している「マクロビオティックコンサルタント資格講座」を受講し、試験に合格することで資格取得ができます。
およそ1ヶ月間の通信講座と受験で取得が可能となっており、スマートフォンによるWeb教材を使った学習も可能なため、忙しい合間でも取得がしやすいプログラムとなっています。

マクロビオティックコンサルタント資格講座では、マクロビオティックの基礎知識や具体的な実践方法まで、広く深く学ぶことができます。
正しいマクロビオティックを実践する専門家として活躍できるスキルを身につけられる講座になっています。

マクロビオティックマイスター

マクロビオティックマイスターの資格は、日本安全食料料理協会(JSFCA)が資格認定する民間資格です。
講座受講などは必要なく、どなたでも受験が可能な資格認定試験に合格することで取得ができる資格となっています。

資格認定試験では、マクロビオティックの基礎理論、季節の食材や食品などの選択基準、調理方法の知識や実践時の注意点などが問われ、家庭だけでなく飲食店やセミナー講師など実践的な場でも役に立つ知識を身につけていることを証明できる資格にもなっています。

試験は2ヶ月ごとに実施されており、自身の学習度合いに応じたタイミングで受験をすることも可能です。
独学で取得が目指せる資格ですが、取得に向けた対策講座も開講されていますので、確実に取得を目指したい方は講座を受講してみてはいかがでしょうか。

マクロビソムリエ

マクロビソムリエの資格は、日本インストラクター技術協会(JIA)が資格認定をしている民間資格です。
マクロビソムリエは、マクロビオティックの基礎理論や食材への知識だけでなく、玄米の炊き方や出汁の取り方などの実践的な知識が学べます。
また、春夏秋冬だけでなく、春から夏、夏から秋、といったような、さまざまな季節に応じたレシピや季節の食材についての知識も有していることを証明できる資格となっています。

資格検定試験に合格することで取得ができる資格となっていますので、独学などでも取得ができる資格ですが、資格取得対策をおこなっている講座などもありますので、確実に取得を目指したい場合は講座を利用しての取得も可能となっています。

ナチュラルフード・コーディネーター

ナチュラルフード・コーディネーターの資格は、公益社団法人 日本通信教育振興協会が認定している民間資格です。
資格の取得には日本創芸教育が主催する「ナチュラルフード講座」を受講し、修了することで取得ができます。

ナチュラルフード講座は、有機野菜無添加食材などのナチュラルフードを使用した、164種の料理やレシピを学ぶことができる講座です。
人気の料理研究家やシェフなど一流の講師陣からも学ぶことができる内容となっています。

さまざまな料理を学べることから、家庭での料理の幅が広がったという声や、料理教室や講師としての活躍につながると人気の資格となっています。

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